NO.03 Three is definitely a magic number

 


3という数字は確かにマジックナンバーだと思う。

私たちの生活の中で何かを表現するたびに3には出くわすことになっている。


三度目の正直

丑三つ時

三人寄れば文殊の知恵

三日坊主 

三又又三

3でアホになる世界のナベアツ

3回忌

etc


コロナ禍で東京都知事が掲げたスローガンも3つの密を避けよう(三密)だったし

ウェブを検索しても3にまつわる不思議に関するブログはたくさん出てくる。

私はナチュラルにその3という数字にかなり洗脳されていて

なんでも「3回までの法則」として、物事のリミット値をドヤ顔で決めているし、

街を見渡すとどこかに3の数字を見つけることが多いと感じる。


そんなことよりも最近気づいたのは、とにかく人の寒い行動にも一定の法則があるということでした。

水よりも氷よりも冷たく、しかし生ぬるさにも似たその嫌らしい肌寒さ。

わかっているのにあれをやってしまう人々がいる。

それを楽しむためだけが生きがいの人生。

その被害者たちの嘆息は翼となってネットに巣を作り、毎日ありとあらゆる言葉が飛び交っているにも関わらず、ほとんどの人にはそれが見えない。

そしてそのトピックは1ヶ月もすれば忘れられ、人々の記憶の影にすらならない

その刹那の中で、寒い寒い行動だけが静かに繰り広げられている......


ここまで書いて今日はスッキリする。


6月。梅雨の日はとにかくどんよりと思考力が落ちていく。

3について考えていたのに、結局私はまだアレと戦っているような気がしているのです。


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