ブログも気付けば更新が止まってしまっている。2010年ごろは毎日書いていたような気もする。今はSNSが主流でそれを毎日あげる事が日課になっているのもある。でもきっとこれも止まる人は止まる。でもあげる人はあげる。この違いはモチベーションなのか、お金が介在しているのか、はたまたなんなのかは分からない。分からないなりに毎日投稿する。たくさんの人がその場にいる。その波を見ながら狂いそうな時もあれば、単なる暇つぶしに違いない日もある。わたしは実際SNSは好きだし、それは交流というよりも表現よりもライトな、独白の場だからというのもある。誰かをそれこそフォロワーという形で追いかけることで、自分の居場所を確かめているのかもしれないと思うこともある。もしその空間で密に他者と交流をしていたら、多分わたしはすぐ消えていなくなってしまうだろうと思うこともある。

これはネガティブな感情なのかと思っていたけれど、どうも違うような気がする。その「違うような気がする」が、SNSの中にはひしめいて見えることがあって、(たまになんだろうこれは)と思うことがあるのだけれど、それでもスクロールはやめられない(ような気もする)。

最近は赤も青も一緒な気がしてならないし、赤と青を見ていると紫になっていくし、もう何も感じないようでたまに腹立たしい。この一文は自分に付け足してしまう言葉であって、別に特に意味はなく、このブログにも正直関係ないのだけれど、写真に写り込んでいる赤があまりにも美しく感じる事があるのでつい吐露したくなる気持ちです。世の中にもはや不満もないけれども、いつも三原色はどこにでも存在していて、それらは絶妙に混ざり合いながら色彩という形で私たちを包んでいるのは事実であり、わたしたちはどうしたって何かの法則や重なり合いで成り立っているに違いなく。今日はそんなことを寝る前に思った1日でした。



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